あじさい 遠州森町 極楽寺
こんばんは( *´︶`*)
今日も思いがけずのお出掛けを
したので、バリ島リトリート3日目の
予定を変更してお届けします😅
今日は、仕事だと言っていた旦那さん。
朝からの仕事だと思いきや、
午後からだとの事。
昨日DLoFre's Campusでのんびり
過ごしたので、行く予定でいた
断念したのでした(*´∀`)
「森町なら、30分も掛からずに行けるから
朝一番の空いてるうちに行っちゃう?」
と旦那さん。
昔は毎年必ずあじさいを見に行って
いたけれど、ここ何年かは
行けずじまい😢
大好きなお花なのに、わざわざ出掛ける
という事に気乗りしない何年かを
送っていたんだよね(´▽`;) '`'`
でもでも、今日は迷わずOK~ ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
開園の9時、目指して出発🚗💨
途中、ちょっと寄り道
9時半到着になってしまった~😅
するともう大勢の拝観の方々が!!
始めて来たけれど、人気の場所のよう。
調べてみると
極楽寺は、東の鎌倉院と西の奈良寺と並び
あじさいの名所として親しまれている
お寺だとの事。
6月上旬~7月上旬のこの時期だけ
あじさい園観覧料がかかります。
でもね、入園券がとっても可愛い絵馬💖
2つ頂いたので、1つは願いを書きました♪
入園して間もなく、
本堂で住職からお寺の説明などの
法話が聞けるということで、
本堂へと参りました🙏
聞いてびっくりな、かなり歴史のある
古いお寺だとの事。
養老年間(西暦717年~)に僧行基が開創した
とされる古刹で、ご本尊には行基菩薩が
自ら刻まれた阿弥陀如来が安置されている。
「極楽へゆく人の乗る紫色の
雲の色なるあじさいの花」
と詠んだことにちなんで、あじさいが
植えられたそうです。
悲劇の城と言われている、
遠江国 二俣城の松の間から移設された
「石ずりの戸」や「絵馬天井」などを
拝観することが出来ます。
「石ずりの戸」は松平信康の最期を見届けた
戸の様です。
あじさい目的で訪れたこのお寺が、
こんなに奥深いお寺だとは思っても
おらず、ご住職のとてもわかり易くて
心地の良いお話に感動してしまいました✨
そしてこのご住職、とてもユーモア
たっぷりにお話しして下さるのですが、
お話の最後に、このお寺の人気のお守り
湯呑み茶碗を実演販売されるのです🤣
自分でもそう仰って居ました。
毎年6月の1ヶ月間のみ、この笑いも
織りまぜた法話を行っているそう。
なんでも、檀家さんが25件だけしか
いらっしゃらないようで、この古刹を
守るだけでも本当にご苦労がある
との事。そりゃそうだよね~。
なので、販売も大切な収入源。
般若心経の書かれた湯呑茶碗を購入💖
湯呑茶碗に 温かいものを注ぐと
あじさいに囲まれた御本尊様が✨
何故お守りなのかというと、
この湯呑みで飲み物を飲み、お腹の中から
ご利益が頂けるように?(とても楽しかった
のにうろ覚え)祈願してあるとの事😆
法話を聞かせて頂いた後は、
あじさいを観て廻りました~
1時間半程の滞在だったけれど、
大満足な時間でした💖
駐車場までの道すがら、たわわに実る
赤い実を発見♪他にいらした方が
「ヤマモモよ~♪こんなに大きな実珍しい」
と言って、採って居ました😊
ヤマモモ!!初めてかも~♪と
旦那さんと1粒ずつ採り食べて見ました♬*゚
とってもジューシーで、柑橘系な感じ。
美味しかった~(>∀<*)
駐車場の隣に「たまごの家」というお店が。
などのたまごやデザートを販売していた😊
食べ比べの「卵の玉手箱」を買ってみた♪
夕食に美味しく頂きました( *´︶`*)
ほんの数時間だったけれど、
あじさいを満喫出来る良い時間でした~✨
ワクワクに沿って毎日過ごせているな~♪
adagio.. 私らしく